鈴鹿芳康名誉会長 京都造形芸術大学退官記念講義¥《¥Æ¥´¥êPPAS一般
8/4京都造形芸術大学にて、本会名誉会長である鈴鹿芳康教授の最終講義が行われました。
最終講義には全国各地からPPAS会員も多数聴講に訪れました。
ピンホール・フォトフェスティバル2012in写真の町東川¥《¥Æ¥´¥êPPAS一般
ピンホール・フォトフェスティバル2012in写真の町東川
2012年6月1日(金)〜6月3日(日)【メイン期間】
主 催 / ピンホール写真芸術学会in 写真の町東川実行委員会
共 催 / ピンホール写真芸術学会( PPAS )
協 賛 / 東川町写真の町実行委員会
■ピンホール写真芸術学会 会員作品展
2012年6月1日(金)〜6月17日(日)
会 場/東川町文化ギャラリー
時 間 / 9:30〜17:00※最終日は15:00
入館料 / 一般 200円(10人以上団体 160円)
町民 100円(10人以上団体 80円)
<出品作家>
青木 隆幸/浅野 久男/一適 庸子/伊吹 菁児/臼田 健二
越後 文慈/Edward Levinson/倉石 馥/佐藤 時啓/Geoff Chaplin
鈴鹿 芳康/瀬野 里美/寺東 榮爾/徳永 隆之/徳永 好恵
長岡 誉治/長野 良市/鳴海 伸一/林 敏弘/森下 隆
安井 亮/柳 和暢/吉原 祥子/渡辺 信夫
■ピンホール・フォトフェスティバル東川シンポジウム
2012年6月2日(土)
会 場 / 東川文化ギャラリー第3会場
参加料 / 無 料 申込 / 不 要 定員/ 各40名
時 間 / 第1部 13:00〜14:00 第2部 14:15〜16:00
□第1部 カメラオブスキュラの今日的活用ー ツリーハウスカメラやアイスカメラまで
ー
司会・進行 浅野 久男(写真家・ピンホール写真芸術学会副会長)
パネリスト 佐藤 時啓(写真家・ピンホール写真芸術学会理事)
□第2部 豊かな水とともに生きるスローライフとスローフォト
司会・進行 浅野 久男(写真家・ピンホール写真芸術学会副会長)
パネリスト 長原 淳 (東川町副町長)
大島 栄子(喫茶去 作楽・オーナー)
平田 正宏(平田とうふ店・3代目店主)
鈴鹿 芳康(写真家・ピンホール写真芸術学会名誉会長)
渡辺 信夫(写真家・ピンホール写真芸術学会会長)
■関連企画ワークショップ A日光写真/サイアノタイプの実際
日 時: 6月3日(日) 10:30〜16:00
Cyanotype(サイアノタイプ)は1842年、ジョン・ハーシェルによって発明され、
感光剤を塗布した印画紙に像を焼きつける古典技法のひとつ。
青写真や日光写真とも呼ばれ、鉄塩の化学反応を利用した写真・複写技法で光の
明暗が青色の濃淡として写るためこう呼ばれる。午前中にデジタルカメラで撮影を
おこない、その撮影データからポストカードサイズのネガを作成します。
このネガを使用してポストカードサイズの写真をプリントします。
また、A4程度の画用紙を使ってフォトグラム作品の作成もおこないます。
ネガを使った写真一枚とフォトグラム作品を一枚、合計二作品の完成を目指します。
講 師:徳永 隆之(ピンホール写真芸術学会理事)
徳永 好恵(ピンホール写真芸術学会会員)
会 場:東川文化ギャラリー
参加料:1000円(画用紙、薬品代込)
申 込:kiyoministar@gmail.com (メールのみ)
持ち物:デジタルカメラ(お持ちの方だけで結構です。)
エプロン(または汚れてもよい服装。)
手拭タオル、各自昼食
問合せ: 090-8495-1603(渡辺)
■関連企画ワークショップ B東川の水で100年保存プリント
日 時: 6月4日(月)〜17日(日) 9:30〜17:30
水道水を用いた現像で水洗が十分でなかったプリントは左図のような変色や
シミ模様が現れてきます。本ワークショップでは天然の東川の水を使った綺麗な保存プリントを行います。
アナログの極致モノクロプリントは銀塩写真と呼ばれ耐久年数は100年以上ですが最後の工程で薬品を
洗い流す水洗をします。この時の水質、水洗時間、水洗方法により耐久年数が著しく変化します。
水洗時間が短いと数日〜数ヶ月でセピア色に変色してしまいます。東川町の水は地下水なので
一般水道の様に塩素が入っていません。(塩素は漂白作用があり写真には有害)
この地下水で100年以上保存可能なプリントワークショップを開催します。
講 師:渡辺 信夫(ピンホール写真芸術学会会長)
会 場:創作工芸館
参加料:3500円(印画紙、薬品代込)
申 込:kiyoministar@gmail.com (メールのみ)
持ち物:お持ちのモノクロフィルム
エプロン(または汚れてもよい服装。)
手拭タオル、各自昼食
問合せ: 090-8495-1603(渡辺)
■関連企画展 Geoff Chaplin Photo Exhibition 2012
2012年6月2日(土)- 6.18(月)月―土( ※火・水は休廊 )11:00 -17:00
会 場: 『ジェフ写真館』 Geoff Gallery ※入館無料
常設展示であるジェフ・チャップリンの新作ゴム印画とカラ―写真作品に加え、
今回新たな新作ピンホール写真を展示いたします。
北海道上川郡美瑛町大久保協生『ケンとメリーの木』&『北西の丘展望台』付近
問合せ:090-6444-9230 又は 090-6440-7037
PPAS理事会と総会が開催されました。¥《¥Æ¥´¥êPPAS一般
PPAS理事会と総会が開催されました。
6月11日(土)午後にPPAS定期理事会が開催され、
新役員案、新会則案、決算案、予算案、事業報告、事業案が承認されました。
翌6月12日(日)午前に開催されたPPAS総会で、これらの議案は承認・決定されました。
なお、新役員と新会則は以下の通りです。
2011年度 PPAS役員名簿
細江英公 最高顧問
鈴鹿 芳康名誉会長■新任
渡辺 信夫会長■新任
浅野 久男副会長
John Ashburne 理事
原田 憲一 理事
佐藤 時啓理事
森下 隆理事
田中 勝次理事
徳永 隆之理事
林 敏弘理事
中村 友一理事
柳 和暢理事
長野 良市理事
新山 洋一理事
青木 隆幸理事
合津 文雄副会長■新任
伊吹 菁児理事■新任
森 ハルト理事■新任
一適 庸子理事■新任
寺東 榮爾理事■新任
置田 貴代美理事■新任事務局長
瀬野 里美理事■新任
Geoff Chaplin 理事■新任
兵庫 一嘉 監事
ピンホール写真芸術学会会則
(2011年度改正)
第1章 総則
第1条:本会はピンホール写真芸術学会と称する。英語名称をPinhole Photographic Art Society、略称:PPAS〈ピーパス〉とする。
第2条:本会の事務局を京都市左京区北白川瓜生山2-116、京都造形芸術大学 芸術学部内に置く。事務センターを札幌市に置く。
第2章 目的および事業
第3条:本会は、ピンホール写真を通して学術、芸術の分野を追求し、その進歩と発展を図ると共に、学校教育を通して普及を図ることを目的とする。
第4条:本会は、第3条の目的達成の為、次の事業を行う。
1.大会、研究発表会、ワークショップ等の開催
2.学会誌の発行
3.公開講演会の開催
4.ピンホール写真の国際公募展の開催
5.写真教育の推進と写真指導者の育成
6.異分野との融合に関する研究
7.ホームページの運営
8.会員ニュースの発行
9.その他
第3章 会員および組織
第5条:本会の会員は正会員、学生会員、サポート会員、賛助会員、名誉会員とする。
1.正会員は、本会の会則および規約を守り、本会の目的に賛同して、本会の活動を積極的に推進する者とする。
2.学生会員は、本会の会則および規約を守り、本会の目的に賛同する、大学および大学院で写真を専攻する者とする。
3.サポート会員は、本会の趣旨に賛同し、その運営をサポートする個人とする。
4.賛助会員は、本会の趣旨に賛同し、その運営をサポートする団体、法人、企業とする。
5.名誉会員は、写真界ならびに本会に功労があった写真家などの中から推挙できる。
6.正会員以外の会員は、総会での議決権を持たない。
第6条:本会の会員は、第3条の趣旨に賛同し、第7条に該当する研究者および芸術家とする
第7条:本会の会員となるには、正会員の推薦者を受け、理事会の承認を得なければならない。
第8条:本会の会員は付則に定める年会費を所定の時期までに納入しなければならない。
第9条:本会の役員は以下の通りとする。
会長 1名、 副会長 3名以内、 理事 25名以内、 監事 2名以内
第10条:役員の選出は次によって行う。
1.理事、監事は正会員からの推挙によって選出し、総会の承認を受けて決定する。選出の細則については別に定める。
2.会長は、理事の互選により選出し、総会の承認を得る。
3.副会長は、理事の中から会長または会長候補者が推薦し、理事会の議を経て総会の承認を得る。
4.役員の任期は2年とするも、再任は妨げない。
第11 条:役員の役割分担は次の通りとする。
1.会長は、本会を代表して会務を統括し、総会、理事会を招集する。
2.副会長は、会長を補佐し、会長事故あるときはその職務を代行する。
3.理事は会務を分掌する。
4.監事は、本会の会計を監査し、総会に報告する。
第12条:本会に顧問を置く事が出来る。顧問は会長が推薦し、理事会の承認を得る。
第13条:本会に関する事務を処理するため、会長の委嘱により事務局長および事務局員を置く。本会の会計、および名簿は事務局が管理する。事務局は、理事会の求めに応じて、それらの明細と管理状況を理事会に報告しなければならない。
第4章 総会および会議
第14条:総会は、会長が招集し、下記のもとに開催する。
1.総会は、本会の総意を代表する。
2.総会は年次総会及び臨時総会とする。
3.年次総会は、毎会計年度終了後、5 ヶ月以内に開催する。
4.臨時総会は、理事会が必要と認め決議した時又は正会員の1/5以上からの要請があった場合に開催する。
5.総会は、正会員の1/3以上の出席(委任状を含む)を以って成立とし、議事は正会員の出席者の過半数により決定する。但し、賛否同数の場合には議長がこれを定める。
第15条:総会及び理事会の議長は、会長又は会長の指名した者がその任にあたる。
第16条:総会では、以下の事項を協議し決定する。
1.会則の変更
2.事業報告及び決算
3.事業計画及び予算計画
4.役員(会長、副会長、理事及び監事)の承認
5.その他、理事会が必要と認めた事項
第17条:理事会は、会長、副会長、理事及び監事によって構成され、本会の目的や事業を遂行するための決定および執行の権限を有する。
第18 条:理事会は、本会の運営に必要な委員会を設置する事が出来る。設置に関する規定細則は別に定める。
第5章 退会
第19条:退会については次の通りとする。
1.会員が退会するときは、退会届を提出すること。
2.会員の義務を6ヶ月以上履行しない場合は、会員としての権利を停止し、理事会において事情を調査の上、退会勧告や除名などの措置をとることができる。
3.本会の名誉を著しく損ねた場合、理事会の議を経て総会の決議により、除名することができる。
第6章 会計
第20条:本会の会計は、次の各項とし、理事会の承認を得るものとする。
1.会費
2.事業に伴う収入
3.寄付金
4.その他の収入
5.事業に伴う支出
第21条:会員などから納入された会費などは、いかなる場合も返済しない。
第22条:本会の会計年度は4月1日から翌年3月31までとし、会計報告は、監査を受けた後に、総会および会員ニュースなどによって会員に報告される。
第7章 雑則
第23条:本会には、必要に応じて支部を置く事が出来る。支部細則は別に定める。
第8章 解散
第24条:本会の解散は、理事会および総会の議決による。
第25条:本会の解散に伴う残余財産は、総会の議決により本会類似の公益事業団体に寄付する。
付則
第1条:本会則は、2011年6月11日より実施します。
変更履歴
会則 制定 2007年2月
会則 変更 2009年6月6日
会則 軽微変更 2009年12月28日
会則 軽微変更 2011年6月12日
ピンホール・フォト フェスティバル 2011 in 川崎¥《¥Æ¥´¥êその他
震災の影響で準備が遅れておりましたがピンホール・フォト フェスティバル 2011 in 川崎を開催いたします。
ピンホール・フォト フェスティバル 2011 in 川崎
主催ピンホール写真芸術学会in 川崎実行委員会
共催 ピンホール写真芸術学会(PPAS)
ピンホール写真芸術学会 会員作品展
6/8(水) 〜 6/12(日)
会場:川崎市民ミュージアム ギャラリー1
AM9:30〜12日PM5:00
出展者:
大場典子
瀬野里美
濱田トモミ
伊 吹 菁 児
寺東 榮爾
一適庸子
倉石 馥
浅野久男
置田貴代美
渡辺信夫
長野良一
林敏弘
佐藤時啓
ピンホール写真芸術学会企画展
エリック レナー&ナンシースペンサー展:ジェフ.チャップリ
ン展
ピンホール写真界の先駆者的存在であるアメリカ在住のエリッ
ク レナー&ナンシースペンサーの作品展示、美瑛町在住で内
外で活動中のジェフ・チャップリン(ピンホール写真芸術学会
会員)による、『ゴム印画法』による作品展示
6/8(水) 〜 6/12(日)
会場:川崎市民ミュージアム ギャラリー2
AM9:30〜12日PM5:00
関連展示
特別企画展 ある日本の原風景 ピンホール写真で視る世界
「風 曼荼羅」 鈴鹿芳康
「時を旅する日本の風景」 エドワード・レビンソン
会場 GALLERY 21ギャラリー・ヴァンテアン
お台場・ホテルグランパシフィックLe Daiba 3階(港区台
場2-6-1 ゆりかもめ台場駅正面)
会期 2011年5月18日(水)- 6月26日(日)
キュレーション 太田菜穂子(GALLERY 21)
主催 KLEE INC PARIS TOKYO
シンポジュウム
エコライフとスローフォト
〜身近な自然をアートの目で見直す生活〜
6/12(日) 川崎市民ミュージアム ミニホール 13:00-15:30
司会/進行 浅野久男(写真家.ピンホール写真芸術学会副会長)
パネリスト
鶴田静(エッセイスト.翻訳家.菜食文化研究家)
エドワード.レビンソン(写真家.ピンホール写真芸術学会会員)
原田憲一(京都造形芸術大学教授.地球環境学.ピンホール写真芸術学会会員)
渡辺信夫(写真家.ピンホール写真芸術学会副会長)
未曾有の大災害である3.11東日本大震災、自然の脅威を目の当たりにした私たちが、これからどう生きていくべきなのかを地質学、地球環境学者である原田憲一氏、自然とともに生きる暮らしを実践されているエッセイストの鶴田静氏とピンホール写真家エドワード.レビンソン夫妻のエコライフ/スローフォトの生活、東京からから北海道/写真の町東川町に移住された渡辺信夫氏の生活を通して皆さんとこれからの生活と環境を考えてみたいと思います。
会場:川崎市市民ミュージアム
〒211-0052
神奈川県川崎市中原区等々力1-2
展覧会、ピンホール・フォト フェスティバル 2010 in 川崎についてのお問い合わせ
担当:伊吹
ibuki702(a)ybb.ne.jp (a)を@に替えて送信してください。
PPAS関西支部展2010を開催します¥《¥Æ¥´¥êPPAS一般
PPAS関西支部展2010
10/19[Tue]⇒10/24[Sun]
12:00~19:00(最終日15:00)
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